すごく長い装飾音は、ゆっくりした曲や
カデンツァの中にあります。
有名なチゴイネルワイゼンの最初のを
数えてみましょう。
だいたい小さな音符で書かれてあるので
見にくいですね。
譜読みと同時に数えて、印をつけておくと
見やすくて練習や覚える時にも便利です。
最後のは半端なので、くっつけてもいいと思います。
分けてみると、リズムでも練習しやすいです。
6つにすると、同じ音型の繰り返しなので
覚えやすいです。
きっちり拍に入れる時は、いくつかの塊にしておくと
だいたい1拍にどこら辺まで弾いたらいいのか計算できます。