さて、舞台の真ん中に出て、お辞儀もして
これから弾くところです。
調弦もせず、前奏が無く、いきなり弾く場合でも
伴奏者とご挨拶や、準備はいい?など
一緒に弾く人の事を気遣ってあげましょう。
ピアノの椅子の高さなど、調整もあるので
ちょっと客席でも見たり、ホールを見渡したりする
時間があります。
とりあえず楽器を途中まで構えます。
この状態なら、伴奏者と軽く何か
話したりもできます。
左の肘は、自分の身体にくっついているので
楽器の重さはここで支えられます。
短い前奏や間奏の間も、この状態で待っていると
すぐに弾き始められます。
調弦はゆっくり、伴奏者が椅子の調整や
鍵盤のタッチなどを見て落ち着けるように
してあげましょう。
お互いに準備ができたら、始めましょうか、と
目で挨拶をしてから弾くと、信頼関係もうまく築けると思います。
ワイズ音楽教室 舞台に出る時
ワイズ音楽教室
東京・中野・音大受験|ワイズ音楽教室|ヴァイオリンとヴィオラの現役プロがマンツーマンで徹底指導
えびフライ日記