バイオリンを始めて少し経つと、
規則的に弾けて、遠くの人にも聴こえるようになるには、
皆さん一様に「弓を飛ばしたい」と言います。
細かく言うと、弓がわずかにバウンドした時
浮いているように見えるのです。
「弓を飛ばすアレ」は、スピッカートと言います。
かなりの練習が必要です。
とにかく今すぐ簡単にできるようにして!!
という人の為に、なんちゃって飛ばしの方法です。
2m先にいる人ぐらいには聞こえます。
弓の真ん中で、弦のギリギリ上から弓を落とすと、
びよよん、とバウンドします。
それを左右に動かすだけです。
なるべく弦に近い所から落とす方が
成功率が上がります。
時間がかかってもいいから、規則的にちゃんと聴こえて、
お客さんの前でも弾ける技術が知りたい方はこちら