次に、ゆっくりした所で移弦する時のやり方を
見てみましょう。
一つのフレーズが静かに終わって、弓先で止まります。
弦の上に弓を乗せても、弓を左右に動かさなければ
音は出ません。
呼吸しながら、ゆっくり弦の上で右腕の角度を
変えていきます。
音が鳴ってしまう人は、弓先で弓が止まっていても
音が鳴らない練習をしましょう。
重要なのは、呼吸することです。
生きている限り、身体は完全に動作を止める事は
できません。
わずかでも動いている方が自然で
何でもうまくいきます。
胸呼吸ではなく、おなかで呼吸すれば
上半身の力が抜けて、無音で移弦できます。
ワイズ音楽教室 弦をまたぐ移弦
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